2016年2月15日
当社は、小真木鉱山において、平成27年7月25日の集中豪雨により、処理過程水が分岐升等から溢流し、米代川に継がる沢に流出させる事故を引き起こしたことに対し、本日、関東東北産業保安監督部東北支部より厳重注意処分を受けました。
当社は、本件を重く受け止めて深く反省し、関係当局のご指導を仰ぎながら、今後再びかかる事態を引き起こさぬよう、再発防止策の徹底に取り組んでまいります。
なお、小真木鉱山では当時、鉱山の坑廃水を将来に亘り抑制するための工事を行っておりましたが、同工事期間中、土木工事により発生する廃水を管理するために設置中の貯水池及び坑廃水処理施設の一部の通水能力が、当日の集中豪雨による急激な水量増加に対し不十分でありました。
当社では、直ちに応急対策を実施するとともに、今後は、集中豪雨や工事による坑廃水量増加に対応できる貯水池等の整備を慎重に行い、再び溢流させることのない様取り組んでまいります。
問合せ先:エコマネジメント㈱本社 TEL 03-5252-5316
以 上