2018年8月9日
当社は、尾去沢鉱山春木沢廃水処理所において、苛性ソーダ貯蔵タンクから苛性ソーダ溶液(25%濃度)が漏洩し、苛性ソーダ貯蔵タンク防液堤内に滞留していた融雪水等に混入するとともに、その滞留水を、2018年3月14日、18日及び24日の3回に渡って排出したことより、合計650リットルの苛性ソーダ溶液を含んだ排出水が公共用水域まで達し、排出基準を超過させたと推定される事故を発生させたことに対し、本日、関東東北産業保安監督部東北支部より厳重注意処分を受けました。
当社は、本件を重く受け止めて深く反省し、関係当局のご指導を仰ぎながら、今後再びかかる事態を引き起こさぬよう、再発防止策の徹底に取り組んでまいります。
なお、当社では、直ちに設備の対策を実施するとともに、点検や作業手順の見直し等の管理体制の強化を実施しております。
問合せ先:エコマネジメント株式会社
本社 TEL 03-5252-5316(8月10日から15日まで夏季休暇となります)
尾去沢事業所 TEL 0186-23-3081(8月11日から15日まで夏季休暇となります)
以 上