開く

ごあいさつ

代表取締役社長

夢に向かって

みなさん、ご安全に。
マテリアル・エコ・リサイクル社の宇佐美と申します。

当社は、三菱マテリアル株式会社直島製錬所のグループ企業として、製錬所内各種作業を請負、実施しています。特に、E-Scrapと呼ばれる有価金属を含むスクラップ類の受入れ、サンプリング、一次処理など、リサイクルに関する作業を中心に取り組んでいます。その他にも、銅製錬の主原料である銅鉱石の荷揚げなどの荷役・構内物流で、クレーンや大型のフォークリフトなどを使ったダイナミックな作業も実施しており、それらについては本ホームページ「事業情報」にて今一度ご確認頂ければ幸いです。

2015年にSDGsという概念が提唱されてから既に7年が経とうとしています。この概念では、2030年までに全世界の国々が17個のゴールに到達することを目指していますので、丁度折り返し地点まで来たことになります。
世界の変化のスピードは恐ろしいほどに早いのですが、その反面目指すべきゴールから離れていくような事柄も多く起きています。

そんな中、三菱マテリアル社では「人と社会と地球のために」という理念を掲げ、SDGsでは目標12「持続可能な消費と生産」を中心としたいくつかの目標に貢献しています。そして、三菱マテリアル社が行う事業における縁の下の力持ちと言った存在が当社の立ち位置です。

2030年には、一体どんな世界が目の前に出現するでしょうか。17のゴール全てを達成するのは無理かもしれません。しかし、少しでも「今より良い世界」でなければ、私たちの子供たちは生きていくのが難しくなる一方です。

個人としてもやるべきことは沢山あります。更にそれとは別に地元自治会や企業といった共同体の形になると、できることがその量・質ともに格段にアップします。10年後、20年後の未来により美しい、素晴らしい環境を伝えたい。私たちはそんな夢を持ちながら、日々の業務に取り組んでいます。

もし、このページをご覧になっている方で、想いを共有できる方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡をください。ともに進んでいきましょう。

2022年8月1日
マテリアル・エコ・リサイクル株式会社
代表取締役社長 宇佐美 知生