平成26年7月1日午前4:30に、高温の銅の熔体が溶融炉から漏れる事故が発生致しました。本事故により多くの関係各位に多大なるご心配、ご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
発生経緯は、事故当日午前1:40より通常通り操業を開始していたところ、午前4:30に一部の熔体が炉の外に漏れてしまったものです。なお、本事故において、怪我人はおらず、環境事故等も発生しておりません。
現在、関係官庁のご指導を仰ぎながら、安全の確保を図ると共に一刻も早い操業再開に向け慎重かつ迅速に対処しております。
当所としては、今後このような事故を起こさないよう、原因究明と再発防止に全力で取り組み、安全を確保して参ります。関係各位には重ねて深くお詫び申し上げますとともに、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
以上