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鈴木 昌宏
  • 硫酸課 製酸係
  • 鈴木 昌宏(40代)担任

  • 工業高校出身

仕事内容

私が所属している硫酸課では、銅精鉱※1を熔解した際に発生するSO2ガスを無害化処理する硫酸プラント、石膏※2プラント、局排設備※3、その他排水処理プラント、中和石膏プラントの操業管理をしています。その中で私は、三交替勤務をしているひとつの班の担任(リーダー)として、班員をまとめ、円滑に操業できるように努めています。

※1 銅精鉱…当社で製造している電気銅の原材料

※2 石膏…硫酸カルシウムを主成分とする鉱物であり、当社で製造している製品のひとつ

※3 局排設備…有害物質をその発生源の近くに設置したフード(換気扇のようなもの)から局所的に吸い込み、装置を介して清浄化し排気ファンから外部へ排出する設備

仕事のやりがい

トラブルが発生した際、これまで得た知識や経験で対策を講じ、操業に影響なくトラブルを解消できたときや、各所プラントの運転・停止などを自分の指示でスムーズにできたときはやりがいを感じます。また、休転工事※1の際に多くの工事がある中、予定どおり安全な状態で保全動力課※2に引渡し、全ての設備を無事再運転できたときの達成感は大きかったです。

※1 休転工事…機械の運転を停止させ掃除や修繕を行う工事のこと

※2 保全動力課…設備保全を行う部署のこと

写真1

今後の目標(会社や個人に関して)

昨年12月に担任に昇職しましたが、まだまだ未熟な部分が多いと思っています。
今後の目標は、これまで以上に勉強して決断力を持ち、班の仲間を不安にさせないようにしていくことです。また、パソコンを使用することが多いので、パソコンのスキルをもっと上達させたいです。

小名浜製錬で勤務している中で大変だったことや思い出に残っていること

想定外な瞬時停電などの非定常作業を行ったことが思い出に残っています。理由としては、全ての設備が停止するわけではなく、運転している設備もあるため、現状を把握したのち、環境に配慮しながら迅速な対応を求められるからです。そのようなトラブルが一日に2回発生したことがあり、今でも大変だったなと思い出します。

写真2

小名浜製錬を一言で紹介すると?

「安全は操業・工事に優先する」という所長方針のとおり、安全を第一に考え、実行している会社です。また、福利厚生が充実しており働きやすい職場環境が整っているほか、社員だけでなくその家族にもプラスになる制度が多くあり、働き甲斐のある会社です。

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